日本製作の洋楽ってありましたね。洋楽不振の今ではちょっと考えにくいですが。一昔前のキャバ嬢的なルックスで損をしている(と思うのは僕だけ?)カレン・ブレイクの日本製作AORアルバム「Just One Heart」('84)は、LA録音で、マイケル・ランドー(g)、ネイサン・イースト(b)、ジェームズ・ニュートン・ハワード(kb)ら、AORの職人たちが参加しています。トッド・ラングレンのこのカヴァー”Time Heals Wounded”は、スティーヴ・ルカサー(g)のベスト・プレイではないかな、とは個人的雑感。当時聞いてるわけではないけど妙に80'sの空気を感じます(エアコンのよく効いた涼しい部屋で、モニターに無音のイメージVTR(サーフィンやら海の)が流れてるイメージ)。
