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■Where Do The Stars End / Kevin Ayers
正直ケヴィン・エアーズのキャリアで「That's What You Get Babe」('80)はあまり聞かなかったLPでした。当時手軽に聞けた数少ないLPだったのにも関わらず。prodのグラハム・プレスキットという人はロジャー・グローヴァーがprodする非ハードロック系の作品に呼ばれる事が多いマルチプレイヤーで、エアーズの本作でもkb,g,violin等をプレイ。予算の事もあったのかもしれません。ラストに入った"Where Do The Stars End"ではオリー・ハルソールのgが聞けますが。何となく性急なイメージの曲が多い中ゆったり感あります。noiseとクレジットされてるリーアム・ノッキーは、ギランの最初のLPにも参加してた人で、ほらグローヴァー人脈でしょ。