dancing#2

■Dancin' With Tears In My Eyes / Carole King
キャロル・キングで一番有名なのは「Tapestry」ですが、一番楽しかったのは「Pearls」('80)です。60'sのヒットメーカーだったゴフィン=キング時代のセルフ・カヴァー中心の文句ない楽しさです。sswというよりはポップスの人、というのがキャロ・キンへの最初の認識でした。バーズ、リトル・エヴァ、シフォンズ、アソシエーション、BS&Tなどへの提供曲に交じっておそらく新曲だったのが"Dancin' With Tears In My Eyes”でした。イントロからしてカッコイイ。