ストリートウォーカーズ

14022■Red Card+Vicious But Fair:Streetwalkers

Red Card / Vicious But Fair

Red Card / Vicious But Fair

「Downtown Flyer」('75)に続くセカンド「Red Card」('76)は持ってたけど77年の「Vicious But Fair」は未聴だったんで英BGO産の2in1を。このサードからリズム隊がミッキー・フィート(b)とデイヴィッド・ダウル(ds)に、そしてブライアン・ジョンストン(kb)が参加。相変わらず重心が低いずっしりとした音づくりで、独特の世界観のハードロックを展開してます。"Sam"あたりはロッド・スチュワートに通じる枯れた部分、泣きの部分があって、プロモーション次第ではヒットに結び付いたのに…とも思います。
"Chilli-Con-Carne"ではメル・コリンズ(sax)も参加。