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■Too Rolling Stoned / Robin Trower
音楽スタイルをジャンル分けすることは無意味な事とわかってますが、大好きなんですよ、ジャンル分け。但し難しいものも多いです。ロビン・トロワーは、ブルーズ・ロックなんですが、典型的な英ブルーズ・ロックとはかけ離れていて、あえて言うならギター・ロック、ジミ・ヘン・ロック(なんだそれ)でしょうか。ジム・デュワー、ビル・ローダンによるシンプルな編成ながら、ギターの表現の可能性を感じさせるロックですね。”Too Rolling Stoned”は「Bridges Of Sigh」に入ったナンバーです。いつも書いてますけど幾何学模様のジャケが、絶対損してると思うなあ。75年のライヴを挙げときます。