Sunshine Life For Me

ジョージが参加した他、ザ・バンドからロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(fdl)、ガース・ハドソン(acc)、リヴォン・ヘルム(mand)更にデイヴィッド・ブロンバ−グ(fdl)も加わった「Ringo」('73)では、お遊び的な枯れたカントリー・ホンクなナンバー。リチャード・ペリーのprodによる豪華ゲスト参加の3枚目は、趣味に徹した前2作とは違い実質的なリンゴの初ソロ的な意味合いが強いのですけど、少なくともこの曲に限っては、このメンバーでこれはもったいないと思わせる「無駄さ」もまたリンゴ的に感じるのです。
https://www.youtube.com/watch?v=PAsbdOsns7E