リー・クレイトン

ウェイロン・ジェニングスやトム・ラッシュが取り上げた"Ladies Love Outlaws"の作者、リー・クレイトンは、70's半ばにテキサス周辺で盛り上がったレッドネック系のssw。武骨とか放浪とかこの時代のsswのキーワードがつまった訥々とした歌声です。ナッシュヴィルの名うてによるバッキングのデビュー作('73)からの”New York City Suite 409”では、カーリー・サイモンがノークレジットで参加。この人もアウトローが好きだったのか?と思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=1cAu6v9lnhw