ローレン・ウッド

チャンキー、ノヴィ&アーニーで2枚出した後(どっちも同じタイトルの「Chunky,Novi&Ernie」でした)、チャンキーはローレン・ウッドと言うステージネームで79年のマイケル・J・ジャクソンのprodでWarnerからソロデビューします。といっても、ノヴィやアーニーも一緒ですが、AOR時代に挑んでゆくようなLAのセッション・メン(ロニー・モントローズやダンカン・マッケイも参加してますが)が参加した1枚。喉の奥の方でヴィブラートさせる女マクドぶりも一部で話題になりました。この「Lauren Wood」の邦題が「恋のトライアングル」というのはCN&Eに引っ掛けてるんでしょうが、ジャケットがCD化にあたってチャンキー一人になっててなんかなあとは思います。先日久々にCD化されてききましたが、歌のうまさ、技巧的なところが今となっては妙に鼻につくのですけど、好きです。次の「Cattrick」はもっとアーバンでメロウな味わいが濃いです。

https://www.youtube.com/watch?v=6C3y3dqO6EY