【Atco70年の人たち】9・ジューシー・ルーシー

英国ではVertigoだった(Bronzeを立ち上げるジェリー・ブロンの事務所に所属)ジューシー・ルーシーも米ではAtcoなんで、僕は米LPで親しんだ口でした。残された4枚はどれもメンバー違うしどれも捨てがたい魅力ありますが、米南部的泥くささと英国ロックの格調高さがいいバランスになったセカンドの「Lie Back And Enjoy It」は捨て曲なし。voに後にテンペストのポール・ウィリアムス、gに後にホワイトスネイクのミッキー・ムーディーが参加。現在はスライドの名手とされてるムーディーも、このバンドでは先輩格のグレン・キャンベルの暴力的steelの影に隠れて目立ちません。
https://www.youtube.com/watch?v=HrvTAtJjau0