【Polydor70年の人たち】15・ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォース

この年元クリームの面々は、クラプトンがデレク&ザ・ドミノス、ブルースがジョン・マクラフリンらと本格的なジャズに、そしてアフロロックといわれたジンジャー・ベイカーの大所帯なエア・フォースは今聞くとトラフィック・タイプの白人ロックに聞こえます。そのトラフィックからウィンウッド(b)、リック・グレッチ(violin)が参加した"Man Of Constant Sorrow"は、デニー・レインが歌っています。この2枚組デビュー作はジャケットのイラストが好きなんです。

https://www.youtube.com/watch?v=U9LuLHJXbiY