【名曲リレー10】when#2
■When I Was A Freeport And You Were The Main Drag / Laura Nyro
ローラ・ニーロに興味を持った頃最初に聞いたのが「Nested」('78)かこの「Christmas And Beads Of Sweat」('70)だった覚えです(とにかくまだCDが登場する前の80'sは、旧譜のカタログでもちょっと突っ込んだものになると情報が少なかったのです)その次が「Eli」か「NY Tendaberry」で僕は見事に撃沈しました。最初に聞く1枚がことローラ・ニーロに限ってはとても重要な気がします(別のアルバムを聞きつづける事が出来るか?)。少なくとも「Christmas」はそんなにへヴィな1枚ではなかったんでよかった。ラスカルズのフェリックス・キャヴァリエがprod。この”When I Was a Freeport and You Were the Main Drag”は、大好きな「Gonna Take A Miracle」に通じるオールディーズ・マインドが楽しいです。