【バーズの50曲】11・Goin' Back('68)

「The Notorious Byrd Brothers」録音中にクロスビーがもっと政治的な曲をやりたいと脱退してしまうのですが、そのきっかけがゴフィン=キングの作品である”Goin' Back”を取り上げることで揉めたことだと言われています。たしかにやや甘いポップな曲ですけど、アレンジも含めよく出来ています。12枚目のシングルとしてリリース。結局クロスビーの後ジーン・クラークが一時的に復帰するも再度脱退。マイク・クラークも辞め、マッギン&ヒルマンになってしまった68年でした。

https://www.youtube.com/watch?v=pqHb7RFpoxU