【名曲リレー72】hurt#2

■It Hurts To Be Sixteen / Barbara Chandler

80'sに英Aceから出た「Where The Girls Are!」というガール・グループのコンピレーションLPがあって(現在同名のCDがシリーズで出てるけど別物)、その中に収められたバーバラ・チャンドラーの"It Huts To Be Sixteen"を「サウンド・ストリート」でタツロー氏が紹介。僕は気に入って帰省途中に青山のパイド・パイパー・ハウスで購入(そこぐらいでした買えなかった、当時)。そこからガールものへの興味が本格的になってゆくのでした。そのコンピを手掛けたのはその種の研究家では有名なミック・パトリックで、これが僕にとってもミックさんとの出会いになりました。
この曲はホントにバーバラの歌声がキュートでして、アンドレア・キャロルのオリジナルよりも好みです。そっちの方は63年に"涙の16歳"という邦題でリリースされたようです。#45まで上がるヒット。作者はニール・セダカらしいです(変名だけど)

https://www.youtube.com/watch?v=Ge0SFBflKaA

https://www.youtube.com/watch?v=ywHBtQMBcQA