【続ウルトラな日々】怪彗星ツイフォン

マン、第25話
久々に3匹の怪獣が出るのは、67年元旦のOAだったからだそう。複数怪獣の回は時間が無くなるのが常ですが、今回に限ってはエンディングのナレーションもあってずいぶんの余裕。サスペンス等てんこ盛りの内容ですがコンパクトにまとまってます。衝突を回避したツイフォンが3000年代にまた衝突すると電子計算機(コンピューターね)が会等を出すという不気味さ。それでも人類は科学を発達させ回避させる方向にあるだろう、武器を取って自滅しない限りは、と結ぶ岩村博士(平田明彦)とムラマツキャップの弁はポジティヴなウルトラマンらしい発想です。雪男のなりのギガスや宇宙から飛来したドラコ、二代目のレッドキングといった豪華キャスト。フジ隊員(髪型がセミロングになっている)がコーヒーに塩を入れるシーンあり。