【日曜はレココレ・ナウ&ゼン】2004/06号
無作為で棚から取ったのは04年6月号なり。映画「永遠のモータウン」に合わせた60年代のMotownレーベル特集。資料性はそこそこ高いのですが、例によって僕がそれをあまり生かせてないかなあという気もします。でもこういうのはうわべのヒット曲しか知らない僕の様なファンには本当にありがたい。この時代は今のレココレに比べると文字は小さいので老眼持ちには難儀ですが、デザイン面でもシャープだし情報量も多くなかなか充実。写真家ノーマン・シーフのコラムもありましたし。忘れがちですが「日本盤CDの保護の為、輸入盤CDの輸入規制」の記事が2ページで載っています(藤川毅さんの「輸入盤CDが危ない!」)。言われてみれば当時タワー、HMV、WAVE(ってまだあったっけ?)など大手のショップにも入ってくる輸入盤CDの種類が少なくなったように感じてたのですが、個人的にもすでにamazon(この頃はまだCD-NOW?)などネット購入に流れてたので、フーンだったのですが、見る見るうちに輸入盤だけでなく国内盤も危なくなっていってしまったのでした。