【フリートウッド・マック関連の70曲】10・Ghost('72)

ボブ・ウエルチ、ダニー・カーワンの二人のgをフィーチャーした時期の「Bare Trees」(枯れ木)はバッキンガム・ニックス以前の代表作とされてますが、個人的にはカーワンが不調(ストレートな曲ばかり書きすぎ)であまり買ってません。ウエルチはソロでも再演する”Sentimental Lady”をこのアルバムで書いてますけどベスト曲は、クリスティンの弾くメロトロンもいい味を出した”Ghost”でしょうか。カーワンのアルコール癖がどんどんひどくなりバンド(つまりはミック社長)によって解雇されるのはこのあとすぐです。

https://www.youtube.com/watch?v=uR2Xi2MJ1XE