【日曜ヨーロピアン(新)】フォルムラ・トレ

たまに濃厚なイタリアンロックの調べに身を任せてみたくなります。そう思って2年くらい前にオザンナの「ミラノ」を買ったのですが、先月買ったフォルムラ・トレの「神秘なる館」聞いてます。イル・ヴォーロの1枚目(これは昔から好きだった)は持ってるので、個人的に3枚目のイタロになります。普段は英米の白人ロックを主に聞いてますけど、そういうものにない「こってり感」が味わえます。よおく考えればヴォーロはトレ解散後のメンバーが組んだバンドなんで、そんなに外す事はなかったわけですが、要は聞いてみたいというタイミングですね。この「La Grande Casa」('73,Numero Uno)は、トレの最終作で、アルベルト・ラディウス(g,vo)、ガブエーレ・ロレンツィ(kb)はイル・ヴォーロを結成します。1曲目の"ラディウスのラプソディー"がとても好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=n-_U2NP2BYE