【土曜はフォークロック】ジャッキー・デシャノン

60's初めから活動を続けるsswジャッキー・デシャノンは、70's初めのsswのブームの頃に、ヴェテランとしての意地なのかこのブームに乗る事を避けてしまった関係上、その文脈であまり語られる事が少なくなってしまいました。よってキム・カーンズによる"Bette Davis Eyes"のカヴァーやしばらくしてからのソフトロックのブームで再評価された感じです。”Needles And Pins”や”When You Walk In The Room”といった自作よりもバカラックが書いたバラードが大ヒットした事で道を見誤ったのか?やはりギターをカシャカシャ鳴らす小気味よいナンバーが好きです。この”Splender In The Grass”はバーズがバックをやっています。

https://www.youtube.com/watch?v=2uvR__1fp58

https://www.youtube.com/watch?v=nT6USrME24c