【月曜の女たち】ジョーン・バエズ

引退が報じられたジョーン・バエズですけど、朗々とした歌声はポップフィールドに移ってからも印象的です。個人的に一番フィットするのは「Diamond And Rust」('74)で、ポップ、ロック、ソウル、ジャズに接近し、ジョニ・ミッチェル的な世界に入ってますがバエズの場合自作ではないのでまたニュアンスが違います。オールマンズやジャクソン・ブラウンも取り上げていますが、やはり旧友ディランの歌まねを含む”Simple Twist Of Fate”のカヴァーは素晴らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=GdErnWWwXb8