●Give Peace A Chance / Plastic Ono Band 例えば「Shaved Fish」を聞いただけでジョン･レノンを聞いた気分になっていた僕の様な人には、そっちでは1分弱に編集されてたこの曲が、ホントのシングルでは5分近いこと、また同じフレーズを繰り返す、シュプレヒ…

●This Town Ain't Big Enough For Both Of Us / Sparks そういえばスパークスって米バンドだったんだ。Halfnelsonという名前でBearsvilleからデビューしたんだっけ。74年の#2(UK)ですがオペラ、ミュージカルっぽいつくりは生理的にやっぱり無理。

シアター! (メディアワークス文庫)作者: 有川浩,大矢正和出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 274回この商品を含むブログ (274件) を見る

■Sweet Talking Guy / The Chiffons シフォンズの”Sweet Talking Guy”行きます。ジョージ･ハリスンの”My Sweet Lord”の元ネタという事で裁判になった”He's So Fine”だけでなく結構いい曲が多い、NYのブロンクス出身の4人組ガール･グループ。この曲は66年なん…

●Money / Pink Floyd 「Dark Side Of The Moon」('73)のカットで#13(US)まで上がったヒットとなりました。昔からあまりピンとこない曲ではありますが、ヒット曲を要求され、金にまつわるテーマで、ブルーズをベースにスワンプ〜ブギ風味に仕上がっています。…

■Talking In Your Sleep / The Romantics 思わぬヒットとなったロマンティックスの"Talking In Your Sleep"('83)は、シンプルなgを積み重ねで、アメリカのメインストリームのロックがどんどん大げさになる中、シンプルな美学を打ち出してましたね。でもメン…

■When My Parents Go To Sleep / Kevin Ayers ケヴィン・エアーズのバンドでbassを弾いていたアーチー・リゲットという人がいますが、この人はスプーキー・トゥースを辞めたゲイリー・ライトのバンドにも加わってた人。ケヴィンの「Bananamour」('73)は、一…

不連続の世界作者: 恩田陸出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/07メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (59件) を見る

WALKABOUT 美しき冒険旅行 [DVD]出版社/メーカー: ブロードウェイ発売日: 2004/12/03メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る

■Don't Let Me Sleep Too Long / Myddle Class LPを出す事は出来なかったけどミドル・クラス（Myddle Class)も60'sの(数多くの)Great Unknownなバンドでした。後にスティーリー・ダンのデイヴィッド・パーマー(vo)やザ・シティやジョー・ママのチャールズ・…

情婦 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2014/04/17メディア: DVDこの商品を含むブログ (8件) を見る

■Long Distant Love / Little Feat 異常に若いローウェルを見つけました。曲は”Long Distant Love”。75年の「Last Record Album」に入ったバラードですが、この動画はもっと昔な気もします。なにしろ痩せている！髭がない！

■Tomorrow Is A Long Time / Rod Stewart Mercury時代のロッド・スチュワートは、R&Bのカヴァーと同じくらい英国的なフォークロックをやってた事はもうみんな忘れてしまってるかなあ。もちろん僕はそっちの方も大好きなんですが、初期に好んで取り上げたディ…

月の裏側作者: 恩田陸出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/12/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

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■Upon Tomorrow / Tempest 毎週どなたかがテンペストを挙げてる気がして、またかとお思いかもしれませんが”Upon Tomorrow”です。コロシアムを辞めてジョン・ハイズマンがなんでこういうハードロック（といいつつジャズやブルーズからの影響が同時代のハード…

■Today、Tonight And Tommorow / The Chosen Few リンディスファーン以前のアラン・ハルというと、地元ニューカッスルで組んだチョーズン・フュー(Chosen Few)というビートバンドも、その手のものが好きな方では知られております。Pye音源のビートものを集め…

陰の季節 (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 133回この商品を含むブログ (126件) を見る

14007■ア・クィック・ワン＋：ザ・フー ザ・フーの66年のセカンド。「Tommy」に先駆けたロック・オペラの小品のタイトル曲と、小気味いいビートナンバーが混在したナイスな1枚。その昔は「Sell Out」と2in1の米盤Lp持ってました。ボーナスでは「Ready Steady…

■Tonight / Small Faces こっちでも追悼マクレガンという事で、再編スモフェの「Playmates」('77)から。マクレガンがアコギを弾く小品ですけど、評判があまり芳しくなかったこのアルバムでは一番好きかも。女性コーラスは盟友でもあるP.P.アーノルドでしょう…

■Goodnight Tonight / Wings goodnightという単語にしてしまうと意外とないんだよね〜(独り言) ちょっとヴィデオ作りすぎなんですけど、ウィングスの”Goodnight Tonight”('79)は、好きな曲です。ディスコ・ヴァージョンな12”も当時出てましたね。最終期ウィ…

・北京ダック・コース

14003■デリシャス＆リフレッシング：ロード・コースト・ドライヴ 今年のBig Pink大賞はこれかも（ノミニーはシャイロウ、アンクル・ジムズ・ミュージック、ジェリー・ウィリアムスetc)。米西海岸~南部志向が微笑ましい英バンド。よくあるザ・バンドもどき、…

■Goodnight Irene / Eric Clapton & Friends レッドベリー作の"Goodnight Irene"は、いろんな人が取り上げたフォーキーな曲です。ジョン・セバスチャンの「Real Live」でのラスト曲、Paula~Jewel時代のルイジアナ・スワンプ・ポップなボビー・チャールズ、子…

14008■セル・アウト＋：ザ・フー このサードのボーナス付も安かったんで、「Quick One」と一緒に買ったんだっけ。架空のラジオ局（Radio London）のジングル(全米トップ40の坂井アナの｢ジョークボックス｣のオープニングにも使われたやつもあり）を挟みながら…

■Goodnight Sweetheart / Frankie Miller ”Goodnight Sweetheart”は、スパニエルズがやったドゥーワップ(｢アメリカン･グラフィティ｣の最後飛行場のシーンで流れる）がオリジナルでしょうが、フランキー･ミラーはハードロック風にアレンジ。何と言ってもこれ…

その日のまえに (文春文庫)作者: 重松清出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/09/03メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 114回この商品を含むブログ (71件) を見る

14057■Mother Bow And The King：Bangこれも何度も挙げてますが「Mother Bow And The King」という72年のセカンド(原盤はCapitol)は、ブートくさいのですが、なかなかカッコイイハードロックです。そして何度も書いてますがジェームズ・ギャングを思わせたり…