2017-07-24から1日間の記事一覧
019:悪魔のディッコン:シェリダン・レファニュ (Dickon The Devil) 南條竹則訳 020:使者:ロバート・W・チェンバース (The Messenger) 夏来健次訳'14東京創元社、荒俣宏編集の労作も、純文学テイスト強く、好みの作品は少ない。いつの間にか結構の確率…
バッファロー以前に参加していたオウ・ゴー・ゴー・シンガーズ(Au Go-Go Singers)はグリニッジ・ヴィレッジ周辺によくあった大所帯のフォーク・コーラス・グループですが、スティルスが歌う"High Flying Bird"(ジュディ・ヘンスキのレパートリーだったそう…
■Red Skies / James Gangトミー・ボーリン参加のジェイムズ・ギャング第2作「Miami」('74)に入ってたヘヴィなナンバーですが、元々はボーリンがそれ以前に組んでたエナジー時代のレパートリーです。そっちも今ではデモ音源が聞けますがショボイ。ロイ・ケナ…
■Rusty Red Armour / Vinegar Joe若きロバート・パーマーとエルキー・ブルックスをフィーチャーしたヴィネガー・ジョーのファースト('72)から”Rusty Red Armour”。イギリスなのかアメリカなのかわからない感じがとてもいいです。濃厚な3枚のLPをIslandに残し…
生粋のLA生まれと言う人は意外と少ないです。Asylumでは異色のハードロックだったジョ・ジョ・ガンのkbとvoを担当したジェイ・ファーガスンもその一人。解散後ソロになりジョー・ウォルシュのコネクションでリリースしたソロは70's後半のリアルなLAの音でカ…