雨のケンネル通り
ソニーより、エポの初期作品が吉田保リマスターで再CD化されたというニュースを知りました。ちょっと気になるなあ。ということで、”雨のケンネル通り”。セカンドの「Goodies」は地味ですがいいアルバムでした。
http://www.110107.com/mob/pageShw.php?site=OTONANO&ima=0931&cd=ty_remastering3&hc_location=ufi
cut#2
■Cuts Like A Knife / Bryan Adams
最近のブライアン・アダムスがこんな風貌だとは知りませんでした。80'sはとにかく人気があった人でいい曲書いてたし、清潔感あるし、甘いマスクだし。この「Cuts Like Knife」('83)はさすがに僕でも知ってます。あれから30年か。
⑦■カプリコン・1('77,英米)
- 出版社/メーカー: 東北新社
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これ又既出ですいません。有人火星探検ロケットの上陸は、NASAのヤラセだった、というなんともショッキングなテーマを扱った謀略サスペンスです。国家権力に疑問を抱く(要するに、政府が言ってる事はすべて正しいとは限らない、と言う姿勢)作風は、70'sのアメリカ映画が最も得意としたテーマでした。けど長すぎる。あと20分絞ればもっと引き締まったはずです。真相に近づいた記者のエリオット・グールドが狙われるシーン(特にブレーキに操作され、高スピードで止まらないカーシーン)はなかなかカッコイイです。また後半のヘリコプターと農薬散布機(操縦してるのはテリー・サヴァラス)とのバトルも迫力あります。
マックの新OS、Yosemiteで、僕はこの映画を思い出しました(ヨセミテをフラット・ロックとわざといい間違えて、このからくりを奥さんのブレンダ・ヴァッカロに伝えたのはジェームズ・ブローリンでした)。カレン・ブラックがなかなかいい役。