【日曜サイケ〜ガレージ】ティー&シンフォニー
好きな人はたまらない世界だろうけど。僕はずっとは聞いていられません。何曲かならいいけど。ティー&シンフォニーは英Harvestから2枚出してるフラワーでアコースティックなフォーク&サイケ。アコギとリコーダーのめくるめく世界をお楽しみください。アングラ臭が漂います。
ジェリーブレッド(Jellybread)
【名曲リレー101】heat#3
■In The Heat Of The Night / Pat Benetar
女性voではなく、女性ロックvoという事に気づかされた最初の人がパット・ベネターでした。今から思えば、「日本の」女性ロッカーのルーツは、更にさかのぼったジャニス・ジョプリンやグレイス・スリックではなく、ハートのアン・ウィルソンであり、パット・ベネタ―なのだろうなと。NY出身でポーランド系とアイリッシュ系のハーフで、79年にChrysalisと契約。デビュー作から"Heartbreaker"がヒット(#23)しましたが、ブルージーなタイトル曲"In The Heat Of The Night"(作者はチャップマン=チン)が圧巻です。
【名曲リレー102】night#2
■Into The Night / Benny Mardones
前にも書いたことあるかもしれません80年に#11、89年に#20と2度チャートインした2発屋ロッカー、ベニー・マードーンズのヒットです。男性ロック・ヴォーカルと言うジャンルでは結構好きな曲なのです。ヒットした2つのヴァージョンは同じもので動画にあげたもの(Polydor)。やっかいなのはリヴァイヴァルヒットした(なんででしょうね?TVかなんかで使われたか?)89年に当時のマードーンズの契約があったCurbが再録ヴァージョンを録音させ、それがつべでは先に出ますがテンポが速い方は後からのヴァージョンです。やっぱりオリジナル・ヴァージョンが落ち着きます。