Demon Fuzz(ディーモン・ファズ)

ディーモン・ファズはDawnに1枚「Afreaka!」('70)を残した英アフロ・ロック。あまり語られる事がないが成功をおさめたオシビサを筆頭に、ノワール(同じくDawnに1枚「We Had To Let You Have It」がある)、ドゥドゥ・プクワナ(sax)がいたアサガイ(VertigoとPhillipsに1枚ずつLPあり)など在英のアフリカ系黒人を中心としたアフロ・ロック・バンドはいくつも存在した。あくまで白人ロックの範疇にあるものから本格的なジャズファンク的なものまで多種多様だが、DFは、レイ・ローデンのorgがジャズっぽい。

AFREAKA!

AFREAKA!