13■■ロイ・ビーン('72米)

監督:ジョン・ヒューストン
主演:ポール・ニューマン、ヴィクトリアル・プリンシパルエヴァ・ガードナー
最近では作られなくなったタイプのドラマ。ジョン・アーヴィングの小説にも似た寓話的な世界。西部開拓時代に実在した自称”判事”のロイ・ビーンは、この映画で描かれてる以上に凶悪な人物だったようだが、ポール・ニューマンが飄々と演じている。
あの時代の西部劇同様、脇役満載で、ロイ・ジェンスン、リチャード・ファーンズワース、
アンソニー・パーキンスネッド・ビーティー、マット・クラーク、ビル・マッキニー、タブ・ハンター、ジョン・ヒューストン(熊と共に登場)、ステーシー・キーチ(アルビノの殺し屋役、カッコいい)、ロディ・マクドウォール、アンソニー・ザーベら。
ビーンの娘役で、ジャクリーン・ビセットが後半登場するが、当時の恋人、マイケル・サラザンとのツーショットの写真も出てくる。主題歌はアンディ・ウイリアムス。脚本は、ジョン・ミリアス
ロイ・ビーン [DVD]

The Lifes & Times Of Judge Roy Bean、Warner Brothers、2h00