#4 空間X脱出

ウルトラセブン 18話

スカイダイヴィング練習でダイヴしたウルトラ警備隊隊員の降りた場所は、ベル星人の作り出した擬似空間Xだった、というのが今回の話。これは昔ソノシートを持ってた記憶。ベル星人の擬似空間には、霧のかかった森や底なし沼あり、吸血植物やグモンガというグモ型モンスターがいるという設定。子供心にSFだなあ、と感じた話だった。「ウルトラマン」の初期のエピソードで、レッドキング、チャンドラー、マグマ、ピグモンが出る「怪獣無法地帯」という有名なものがあるが、あのムードに近いものがある。ただベル星人はいかにも太めで、背中には貝殻みたいなものがある、奇怪な宇宙人だった。