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  1. Winkies/ウィンキーズ('75)*


ヒプノシスの有名なジャケットのせいで、ニュー・ウェイヴなイメージをもたれるウィンキーズ(Winkies)の唯一のアルバム。イーノのバックをやってた事もあって、カフェ・ジャックスとかオーケストラ・ルナのような音を想像するが、ストーンズタイプのロックンロールからフォークロック風、更にはNYパンク的な音まで、かなり雑多な音楽性で「ニッチ・ポップ」として紹介されるのがぴったりだ。ディランの”悲しみは果てしなく”のカヴァーあり。prodはモット・ザ・フープルを手がけたガイ・スティーヴンズ。voのフィル・ランボーは後にソロになったけど、個人的にはカースティ・マッコールがまだブレイクする前にひっそりとスティッフから出した”There's A Guy Works Down The Chip Shop Swears He's Elvis”の共作者として印象深い。

  1. Turkey('72)*

ターキー
ワイルド・ターキー(Wild Turkey)は、ジェスロ・タルの初代bassだったグレン・コーニックがアイズ・オブ・ブルーのゲイリー・ピックフォード・ホプキンス結成したハードロック。1は72年の2枚目だけど、ほとんど覚えてないので、おもしろくなかったんだろう。