W12

  1. Archive 1970-77('93)*
  2. Suspending Disbelief('93)*

Archive
以上ジミー・ウエッブ(Jimmy Webb)。グレン・キャンベルフィフス・ディメンションに書いた60'sの一連のヒット曲もあって、ライター、ウエッブの力量はもちろん認めるけど、パフォーマーとしてはどうか?少なくとも日本では過大評価な気がする。70'sのオリジナルアイテムが世界に先駆けてCD化されたのも日本だった。Atlantic、Asylum、Repriseといったワーナー系に残されたもののダイジェストが1で、アソシエーションに書きジェニファーが歌った”P F Sloan”、ジョニ・ミッチェルが参加した”Feet In The Sunshine”が特にいい。やはり初期の「Words & Music」がいいのかな。2は久々のカムバック作。あまり聞かずに処分した。

  1. Weir Here('04)*

Best of Bob Weir
ボブ・ウィア(Bob Weir)は、グレイトフル・デッドのgtr。デッドとは別にソロ、キングフィッシュ、ボビー&ミッドナイツ、ラットドッグなどで活躍。これは2枚組のベストでやはり初期の作品がいい。

  1. North Marine Drive('83)*

ノース・マリン・ドライヴ
ベン・ワット(Ben Watt)はエヴリシング・バット・ザ・ガールの片割れ。今では世界的にブレイクしたこのデュオもデビュー当時は、Cherry Redと言うインディーで、家内手工業的な音作りをやっていた。この唯一のソロは、英北部の冬の海岸を思わせるとことんクールな音。ディランのカヴァーも全くもってオリジナル化している。