S6

  1. Stephen Stills('70)
  2. 2('71)
  3. Stills('75)
  4. Live('75)
  5. Illeagal Stills('76)
  6. Throughfair Gap('77)
  7. Stills Alone('91)
  8. Special Care(?)
  9. King Biscuit Flower Hour'77(?)

Stills
以上スティヴン・スティルス(Stephen Stills)。いわずと知れた元祖鼻づまり声。ワウワウ・ペダルを使った独特のgが印象的な人。今はすっかり太ってしまったけど、若い頃はかっこよかったのだ。CBS移籍となった3が一番好き。散漫とされる4も聞き込むときにならなくなる。1はいささか聞き飽きたかな。8,9はブートで9は77年の珍しい音源。ジョー・ヴァイターリ、ジョージ・ペリーをバックにしたトリオ編成。

  1. Long May You Run('76)
  2. Evening Coconut(?)

Long May You Run
以上スティルス・ヤング・バンド(Stills Young Band)。スティルスのバンドにニール・ヤングが加わった形で始まるが、LP1枚残しツアー中に空中分解。理由はスティルスとヤングのぶつかり合い。出来はヤングの曲が良く、スティルスのラテン風味の曲は精彩を欠く。2はブートでヤングの新曲満載。

  1. Still Life('71)*

Still Life
ヴァーティゴに1枚LPを残した謎のグループ。メンバーの名前もクレジットがなく(ネット時代になって後に非公式ながら発表された)、憶測が憶測を呼んだ幻のバンド。暗いオルガン・ロックで今聞くことはあまりないなあ。CDは独レパートワーから。

  1. Gasoline Alley('70)
  2. Sing It Again Rod('73)
  3. A Night On The Town('76)
  4. Foot Loose And Fancy Free('77)
  5. Best Of Rod Stewart Vol.1&2('77)
  6. Blondes Have More Fun('78)
  7. Absolutely Live('82)

Foot Loose & Fancy Free
以上ロッド・スチュワート(Rod Stewart)。3、4が何と言っても素晴らしいが、遡ったマーキュリー時代もいい。2もベストだが、5でほとんど網羅できる。7は最悪のライヴ。

  1. California Bloodlines('69)
  2. Lonesome Picker Rides Again('71)
  3. Sunstorm('72)
  4. Compele Phoenix Concerts('91)

Sunstorm
以上ジョン・スチュワート(John Stewart)。元キングストン・トリオのフォークシンガーで、モンキーズの”デイドリーム・ビリーヴァー”の作者。ワーナー時代の2,3が素晴らしい。4は74年のライヴの完全版で独Bear Familyからリリース。