としひこさんセレクト

また恋をしてしまったぼく
今回のセレクトはお題の関係上、和ものでそろえたものが多いです(仮想紅白といったかんじでしょうか)。としひこさんはcolourlessさん名義でブログもやってますが、そちらは和もの中心の話題。今回のセレクトはとしひこさんというよりはcolourlessさんといった感じの内容です。(1)の高峰秀子、(2)の灰田勝彦の路線で最後まで続いたらどうしよう!と思ったのですが、大丈夫でした。(3)のMINMIはどこかで聴いたことある感じです。これってヒップホップなんですか?(4)は中川五郎。近年は音楽ライターとしての仕事が多いけど、元々はフォークシンガー。何の曲だったか忘れたけど、エロティックすぎると言うことで発禁処分になり、裁判沙汰になったものもあった。この”また恋してしまったぼく”は意外とカントリーロックな感じ。印象的なgは誰だろう?村上律?空気公団の(5)は大好き。素朴と言うかなごみます。(7)は、しばたはつみ。ゴージャスな感じが確かにこの時期っぽいです。(8)は確かにコンビニ仕様のフリッパーズ・ギターというよりもロリポップソニックか。tetrapletrapというバンドは全く知りませんでしたが、ちょっとショボいけど好きな感じです。(9)は安室奈美恵。この人はデビュー当時しか知らないので、絶頂からその後暗中模索して独自の路線を歩む様は、噂は聞いてても音を聴くまでには至ってませんでした。まあキャッチーですが、これもヒップ・ホップなの?(10)のCascadeは確かに気持ち悪い声ですね(^^) (11)はGarnet Crow。バンド名ほど良くはなかったです。(12)は歌詞の中の「つんぼ桟敷」という言葉のせいで、CD化されないという話の「今はまだ人生を語らず」(吉田拓郎)から、”ペニーレインでバーボン”。原宿ペニーレインはまだあるのだろうか?79年ごろに一度行った事あります。それにしても自主規制の問題を考えざるを得ないです。件の言葉は小坂忠の”どろんこあそび”ではOKなんですが。

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