2005総括
今年は忙しかった1年だった。家作りのための打ち合わせと県歯への出向が重なり、映画をみたり、本を読んだりする時間がずいぶん少なくなったのだ。
本は今年も後半になって、やっと翻訳ものを読む根気がついてきたと言うか、抵抗感なしに読めるようになった。20年前は翻訳ものオンリーだったけど、ここ10年は100%和ものだったので、この変化はありがたい。といってもまだ手持ちの再読なんだけど。で、
村上龍の「半島を出よ」
宮部みゆきの「日暮し」
伊坂幸太郎の「魔王」
柴崎智香の「フルタイムライフ」
島本理生の「ナラタージュ」
がベスト5(順位はなし)
音楽は、新譜は一切聞いてない。再発ものでは、Wendy Waldmanのワーナー時代のものが快挙。買ったものを含め、以下10枚挙げると
Mad Dogs & English Men Deluxe Version:Joe Cocker
Theatre Royal Drury Lane:Robert Wyatt & Friends
Phil's Spectre 2:various artists
Wendy Waldman
Home Grown:Andy Roberts
Seanor & Koss
Live In Sherwood Forest:Gong
Be What You Want To :Link Wray
Last Round Up:Poco
あと1枚は何にしよう。
映画はここ20年で最小の数字だった。ますます趣味の邦画とニューシネマばかり再見が続く。順不同ながら
乱れる
花とアリス
仁義なき戦い・広島死闘篇
理由
茶の味
ああ爆弾
若い娘たち
女はみんな生きている
キル・ビル・Vol.1
光の雨
とほとんど邦画。