SHINODAさんセレクト

ゴールデン☆ベスト PYG BEST
SHINODAさんもall和ものでしたが、こちらは68年から71年にかけての仮想紅白もの。モンドな味わいのものもありますが、王道な曲もあって楽しいです。
1曲目は平山みきの"真夏の出来事"。僕でも知ってるヒット曲ですが、80年代にカムバックした曲が話題だった気もします。2曲目はゴールデン・カップスの"クールな恋"。SHINODAさんは「巨人の星」のオーロラ三人娘まで触れててうれしい限り。ネオGSのファントム・ギフトも一部カヴァーしてました。3曲目は"海の底でうたう唄"(モコ・ビーバー・オリーブ)。モコ=高橋基子のラジオをきいてたことがありました。当然アイドル時代は全く知らずに。なんかすごく清楚な感じの曲ですよね。4曲目は"知床旅情"(シュリークス)。知床駅では昔この曲のメロディが発車のベルでした。イルカはまだいなかったのですね。
5曲目は"涙の太陽"(エミー・ジャクソン)。確か安西マリアも田中美奈子もカヴァーしてたような記憶です。6曲目は"別れても好きな人"(パープル・シャドウズ)。ロス・インディオス&シルヴィアがオリジナルではなかったのですね。ちなみにマイミクのmさんとシルヴィアは息子さんのPTA関係で一緒だそうです。7曲目は"美しい誤解"(トワ・エ・モア)。名前は知ってますが初めて聞きます。ソフトロックじゃないですか。8曲目は"あなたが欲しい"(ザ・ハプニングス・フォー)はほとんど"青い影"ですね。チト河内は後にトランザムの人ですね。チップマンクみたいな9曲目は"ミニ・ミニ・ロック"(木の実ナナ)。これもカヴァーだったということはSHINODAさんの解説で知りました。10曲目の"水虫の唄"(ザ・ズートルビー)が耳にこびりついてます。フォークルの覆面バンドだそうですが、大笑いの1曲でした。11曲目は"花の首飾り"(伊東きよ子&ザ・ハプニングス・フォー)。タイガースのカヴァーですが最初ピーナッツかとおもいました。ラストはGSシーンのスーパー・グループのPYGの"自由に歩いて愛して"。なかなかカッコいいですね。