SHINODAさんのスティルス・セレクト

Stills Manassas Down the Road Stephen Stills 2 Illegal Stills Stephen Stills Stills Alone
ネット始める前まで、スティヴン・スティルスのこと好きな人なんて周りには誰もいなかった。かつてのライヴァル、ニール・ヤングとは人気も実力も大きく引き離されてしまった感はあるものの、ネットではスティルスは根強い人気がある。出入りしていたプーニールさんところのボードで知り合った、すて爺(ご隠居)さんのサイト、Carry Onから、江戸川冬男さんのWinterland、ところてんさんの日本初のスティルス個人サイト、Gold Hillまで、かなり濃い。セレクと仲間であり、それ以前に、ところさんのボードで実は知り合ってたらしい、SHINODAさんが作ってくれた、スティルスの12曲。1アルバムから1曲というしばりがあるけど、僕が選んだ12曲(そういうのを作ると聞いたときにひそかにセレクト)とは不思議にかぶっていない。フォーキーなもの、豪快なロック、ラテンまでスティルスの幅広い音楽性を網羅していて、個人的にほとんど聞くことのない「2」からの"The Ecology Song"とか妙に新鮮だった。世間の評価では圧倒的にAtlantic時代、しかもキリンのファーストだろうけど、今もって愛聴盤は「孤高の世界」と言う邦題がついた「Stills」。ここからSHINODAさんは"As I Come Of Age"を選ばれてるが、これって"Sugae Babe"によく似てることに今日気がついた。それにしてもマナサスのファーストから選んでないのはなぜ?
曲目はここ(見れる人だけだと思うけど)