#3 Ashes,The Rain & I / James Gang

Rides Again
またジェームズ・ギャングか!と言わんように。2枚目「Rides Again」はジャケットのシンプルなロゴが印象的な1枚で、ジョー・ウォルシュがいた時代では代表作とされている70年作。A面はハード〜ヘヴィ系の曲が、B面はカントリー・ロックやらメロディアスな曲が並んでるが、最大の異色作がこのAshes、The Rain & I(灰と雨と僕)(rainの前にtheが付いてるのはなぜ?)。bassのデイル・ピーターズがアコギを弾き、ジャック・ニッチェのストリングスが過剰な盛り上がりを見せる、非ロックな曲。昔から飛ばすことの多かった曲で、じっくり聞くのは久しぶり。新たな発見ではないが、やっぱり好みではない。ジョーは90'sのステージをこれをやったりしたのだけど、意外な選曲だった。