●Floating World Live / Soft Machine

Floating World Live   フローティング・ワールド・ライブ
75年「Bundles」をリリースしたソフト・マシーンのブレーメン(ドイツ)でのライヴ。以前「Songs Of Aelous」の題で出てたブートと同じか?ストレンジ・デイズから出た日本盤CD(右)はジャケットも素敵だがUK盤はダサい。
アラン・ホールズワース(g,vn)、マイケル・ラトリッジ(kb)、カール・ジェンキンズ(kb,oboe,sax)、ジョン・マーシャル(ds,perc)、ロイ・バビントン(b)の5人がメンバー。メドレー形式で演奏が続いてゆく為、なかなか辛いものがある。オープニングのミニマル的な"Floating World"は大好きでここから"Bundles"につながるあたりはカッコイイ。"Land Of The Bag Snake"では大きくホールズワースのgをフィーチャー。以後"Ealing Comedy"では、バビントンのbassソロ、"The Man Who Waved At Trains"ではホールズワ−スのviolinソロ、"Peff"ではジェンキンズのoboe、"North Point"ではラトリッジのsynを大きくフィーチャー。そして"Hazard Profile Part1"の途中でフェード・アウトという構成。
後半はマーシャルのdsソロの"JSM"から"RiffⅢ"、新曲"Song Of Aelous"(次の「Softs」に収められる)、"Endgame"、"Penny Hitch"(「7」に入ってたもの)でエンディングという構成。