Kohsuke Goes To Chicago
■Just You 'N' Me / Chicago
コースケ(福留孝介)のシカゴ・カブス入りが正式に発表された。FA宣言された日から、いやそれ以前から、きっとメジャーだろうなあと思ってただけに、特別な感慨はない。むしろ虚人が獲得という悪夢(まずないだろうとは思っていたが)もよぎっただけにまずは一安心。もちろん残ってくれればそれに越したことはない。多くの選手がメジャーに挑戦し、成功を収めた選手も少ないながらいる。このことをメジャー「流出」なんていう気はサラサラない。虚人が来シーズン用にクルーン、グライシンガー、ラミレスを取ったことは、相変わらずようやるわ、って感じで、小笠原は成功したが、ヒルマン、パウエル、ペタジーニ、門倉、野口、豊田なんて散々だったから、あまり脅威ではないなあ。
メジャー・リーグは実はあまり関心がないのだけど(だってフツー見れないでしょ。あの時間では)、カブスは、サミー・ソーサがいたことぐらいは知ってる。
http://www.afpbb.com/article/sports/baseball/mlb/2328091/2469018
で、シカゴ。大所帯であること、ブラスロック、2枚組が多かったこと。僕が聞かなかったいいわけには十分なる。後にネットで知り合ったシカゴ好きの方の推薦で何枚か試してみたが、結局一番落ち着いたのが73年の「Ⅵ」。この"Just You 'N' Me"は、ジェームズ・パンコウ(tb)作のメロディアスなナンバー。