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Learning to Crawl
■A Thin Line Between Love And Hate / The Pretenders
ジェームズ・ハニーマン・スコット(g)、ピート・ファーンドン(b)をドラッグ事故で失ったプリテンダーズが再生を遂げたのがこの84年の「Larning To Crawl」。上目づかいのジャケットはフーの「My Generation」へのオマージュだろう。先行シングルだった"2000 Miles"やら、"Back On The Chain Gang"(映画「キング・オブ・コメディー」のサントラから)が入っててやや散漫な印象はあるが、力強い演奏がきける。"Thin Line Between Love & Hate"は、なんともストレートなカヴァーで(オリジナルはパースエイダーズ)楽しい。新加入のロビー・マッキントッシュ(g)は、ナイト、MMEBにいた人でAWBのdsとは関係ない。