friend#3

ターン・ターン・ターン

ターン・ターン・ターン

49■He Was A Friend Of Mine / The Byrds
バーズのアルバムにあってセカンドの「Turn! Turn! Turn!」('65)は、個人的になんとなく影が薄い1枚です。#1となったタイトル曲はピート・シーガーのフォーク曲で、これにエレクトリックなバックをつけた所謂「フォーク・ロック」を完成させた感じが強いですが、バーズの前身であるビーフイーターズ時代のナンバー、"It Won't Be Wrong"とあと何曲かを除くと印象が薄いです。
その「あと何曲か」に入るのが、"He Was A Friend Of Mine"です。シンプルで美しいメロディーが耳に残ります。JFKの事を歌ったロジャー(当時はジム)・マッギンのオリジナルです。


これは"It Won't Be Wrong"のB面曲。