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マイ・ジェネレイション

マイ・ジェネレイション

■La La La Lies / The Who
ザ・フーのデビューLP「My Generation」が出たのは65年なので、同期はスモール・フェイシズやスペンサー・デイヴィス・グループになります。このファーストはprodのシェル・タルミーが権利を持っていて、02年にやっとちゃんとした形で出るまで長年聞けなかった1枚。もっとも米盤「Sing My Generation」はずいぶん前からCD化されてましたが、詳しい人に言わせればまるで別物とか。さて僕は大学時代にK太郎君に聞かせてもらってますが(80'sにVirginから出たLPだったのかな)、その時はこれと言って何も感じませんでした(^^)
この"La-La-La-Lies"は、ずいぶんポップな印象で、ピート・タウンゼントによれば、サンディー・ショウのヒット曲のリズムパターンをいただいたとか。悪くないです。ここから3枚目のシングルとしてカットされますが、すでにフーはタルミーと袂を分かって、BrunswickからReactionへ移籍,"I'm A Boy"や"Happy Jack"といったシングルを出してました。



JBのカヴァー