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All Alone In The End Zone

All Alone In The End Zone

スピリット〜ジョ・ジョ・ガンのvo、ジェイ・ファーガスンは70's後半にかけてウォルシュと組む事が多かった人です。ヒットしたのは次の「Thunder Island」('78)でそっちは曲よりもジョーのgのフレーズの方が耳に残ってしまう次第。今回は76年の初ソロ「All Alone In The End Zone」(Asylum)です。ジョー・ヴァイターリ、ウォルシュ、ジョージ・チョコレート・ペリー(b)にファーガスンという布陣は81年のウォルシュの初来日のメンツ(そんときは+ラス・カンケル)ですんで何とも嬉しい。トラフィックのカヴァー(”Medicated Goo”)もありますが乾いた感じが心地いい”Snakes On The Run"を。エンディング近くにスライドソロあり。

http://www.youtube.com/watch?v=3gcYVCuPdTI