#15

ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム(紙ジャケット仕様)

ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム(紙ジャケット仕様)

聞いてもらいたんでなるべく音源をうpしてるんですが、ないんだわ・ジェフリー・コマノーの”Wishing For Saturday Night”が。これぞジョーらしいメロウな歌えるgソロがしっかり入ったこの曲は、コマノーの76年作「A Rumor In His Own Time」(Epic)に収録されてます。どっちかというと弾き語り系のsswだったコマノーがしっかりとしたカリフォルニア・ロックのサウンド・プロダクション(prodはジョン・ボイラン)をつけられて、レイド・バックしすぎじゃない?という思われる向きもありましょうが、当時は日本リリースも見送られ、なかなか出合えなかった1枚として印象深いです。イーグルスからフェルダー、ヘンリー、シュミット、ウォルシュが参加。他にもアル・クーパーやJ・D・サウザーの名前も見られます。ジョーが参加したのはこれと”Never Have To Say Goodbye Again”というイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーに提供してヒットしたやつの作者ヴァージョンの2曲。