#25

Black Rose

Black Rose

ジョン・デイヴィッド・サウザーの「Black Rose」('76)は当時から日本でも西海岸の名作としてずいぶん評価された1枚です。個人的にはstringsの導入過剰な曲もあって、もっと素朴なファーストの方を好んで聞いてましたが。70's後半から80'sの頭にかけてリンダ・ロンシュタットFCの方々が始めたサークル(ファンジン)の末席に加わってたもんで、サウザーと言うといつもリンダとの絡みで聞いてましたね。
「Black Rose」のハイライトはタイトル曲でしょうが、”Baby Come Home”では、ジョーは緩めのスライドを全開で聞かせます。こういう気持よさサイコーですわ。