#33

There Goes the Neighborhood

There Goes the Neighborhood

81年の「There Goes The Neighborhood」は、「愛すべきならず者」なんて担当者も苦肉の策の邦題を付けてます。前作がイーグルス参加後初という事で周りの期待もあったんでしょうけど、あれに比べるとかなり地味(というかいつもの感じ)です。「ミュージック・マガジン」誌では確かとうよう氏が、悪くないけどスリルが全くない、みたいに書かれてました。やたら重いリズムは、ジョージ・チョコレート・ペリーとジョー・ヴァイターリによるものでした。今日はドン・フェルダーとの共作になる”Rivers”です。トーク・ボックスはフェルダーが担当。も一人12弦でボブ・メイヨの名前もクレジットされてます。ピーター・フランプトンの相方だった人。そういえばヴァイターリは、フランプトンの初来日のdsだったという噂があったのですが、真偽のほどはよくわかりません。