five#2

One of a Kind

One of a Kind

■Five G /Bruford
UKは70's末のプログレらしく、鍵盤はエディ・ジョブソンのsyn中心(「時代遅れ」のオルガンではなく)、という事もあって個人的には早々と興味を失ってたのですけど、そこから派生したブラフォード(本当はブルッフォードらしい)は、カンタベリーの重鎮デイヴ・スチュワート(kb)も参加といううれしいおまけつきでした。79年の「One Of A Kind」はそこそこメジャー感があるジャズ・ロック(一部ではブリティッシュフュージョンとか呼ばれてました)です。ジェフ・バーリンという凄腕のbassistを知ったのも本作でした。案の定アラン・ホールズワースは1枚出して抜けてしまいますが。