goodbye#3

■Say Goodbye To Hollywood / Ronnie Spector
元々はビリー・ジョエルがロネッツの事を念頭に置いて書いたらしい曲です。76年の「Turnstiles」という再ブレイク前夜のジョエルのLPに入ってる曲ですが、80年のブレイク後の、有名じゃない曲ばかり集めたライヴ盤「Songs In The Attic」に収められて日本では知られるようになりました。一方ロネッツのロニー・スペクターは、70'sのロネッツ再結成(Buddahからのシングル)の後、単発でシングルを思い出したように出してます。77年にE・ストリート・バンドをバックにしてこの曲を録音。クラレンス・クレモンズの強力なsaxのブロウが印象的で、タイミングさえ合えばもっとヒットしたはずです。但しイギリスではTop Of The Popsにも出てるんでヒットしたんでしょう。