アルヴィン・リー＆マイロン

テン・イヤーズ・アフターは70's半ばに失速し解散状態になるのですが、アルヴィン･リーは73年にマイロン・ル・フェーヴルとの共作「On The Road To Freedom」をリリース。スティーヴ・ウィンウッド、ロン・ウッド、ボズ、イアン・ウォーレス、ジム・キャパルディ、マイク・パトゥーらが参加した豪華な1枚ですがTYAばりのブルーズ･ロックは影を潜め、アメリカ的なバラード中心で飽きるって言えば飽きます。ハリ・ジョージソンの名前で参加した"So Sad"はジョージの新曲でしたが後に「Dark Horse」で取り上げています。