数字

■Six Man Band / Association
アソシーエションの”Six Man Band”はこのグループにしては結構ハードな印象です。68年なんでまあ後期に入るのかなあ。この時点では6人組ですが、69年になるとジュールズ・アレキサンダーが復帰して7人組となります。


”Three Time A Loser”とは前科3犯のことらしいです。オリジナルはウィルソン・ピケットでしょうか。僕はボニー・レイットの「Sweet Forgiveness」('77)に入ってたヴァージョンで親しんでます。この時期のボニーは、同時代的なものとルーツ的なものが絶妙なバランスでした。ウィリー・マクファーレイン(g)、フリーボ(b)、デニス・ウィッテド(ds)、マーク・ジョーダン(kb)という当時の気心知れたバンドが一番好きかも(その次がバンプ・バンド)。
https://www.youtube.com/watch?v=h0SMzPVBiko

まんま”Day After Day”(バッドフィンガー)なリフが出てきてびっくりしたジョー・ジャクソンの”Breaking Us In Two”('82)でしたが、てっきりビート系の人かと思ったら、ジャズっぽいヤツ、こういうラウンジ風なヤツまでこなす器用な人でした。
https://www.youtube.com/watch?v=6R89Pb6WgLo

1まで来ました。ジャニスは、実のところその良さがよくわからないんですけど(^^;;、バタフィールド・ブルーズ・バンドがバックを付けた”One Night Stand”は大好きでした。死後しばらくたった80'sに出た「Swan Song」に入ってた曲です。バタフィールドのharpもエモーショナルですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Nc9saY_XcXY

さっき間違えてアレン翁を使ってしまいましたが、予定ではゼロ(0)でこの曲いくはずでした。ゴングの「Flying Teapot」('73)に入った"Zero The Hero And the Witch's Spell"です。ゴングの場合同じ曲でもライヴではタイトル違ったりする事が良くあるんですけど、特にRadio Gnome Invisibleの第1章の本作の曲はその傾向がありますね。後にVirginから再発されましたけど、BYGからも出てたんで日本では東宝レコが出してました。
https://www.youtube.com/watch?v=bijIX0JfQCQ