【くれないの人たち】トニー・レヴィン

ホントはメルを最後にと言うつもりでしたが、キャメル来日に合わせたんで順番が狂ってしまった。「Discipline」以後のbass、トニー・レヴィンはNYの有名なセッションマンで、ピーター・ゲイブリエルがらみといえ、クリムゾン加入はびっくりしました。テクニカルな事はわかりませんが70'sのクリムゾンではまずありえなかった展開。レヴィンで何を挙げればいいのかと考えましたが、クリムゾンとは正反対の音楽をチョイス。71年のカーリー・サイモンのファーストに入った"That's the Way I've Always Heard It Should Be"です。レヴィンにとっては無数のセッションの一つにすぎないのかもしれませんが。しかしいい曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=WUD4OQpaPkE