【リーガルの人たち】11・トゥ・ファット

デビュー作がタイガーマスクに出てきた「ミスター・No」みたいな指紋人間のジャケで印象的なトゥ・ファットは、60'sにはレベル・ロウザーズを率いたクリフ・ベネット(vo)やユーライア・ヒープのケン・ヘンズレー(kb)とリー・カースレイク(ds)が参加していました。そのファーストはParlophoneからのリリースでしたが、70年のセカンドの「Two」はRegal Zonophoneからのリリース。このレーベルには珍しく直球のハードロックで、メンバーも交代。ヒープ組は姿を消し、ゴッズつながりのブライアン・グラスコック(ds)らが参加。ジャケットはなんだかよくわからないけど厭な感じ、不気味な感じです。この曲のgはノークレジットですがピーター・グリーンだそう。
https://www.youtube.com/watch?v=cM9wo7N9ZVY