【リーガルの人たち】14・パリッシュ&ガーヴィッツ

その昔ヤクルトに鰐を好物としたパリッシュと言う外国人選手がおりましたが(鰐料理もあった渋谷のライヴハウスのクロコダイルにはよく顔を出してたそう)、ブライアン・パリッシュ(後にバジャー)とポール・パリッシュ(元ガン、後に3MA)のデュオも71年にRegal Zonophoneから出してます。prodはジョージ・マーティンで、dsは入ってますが基本はフォークロック風のハーモニー(と言うかユニゾン)を生かしたものに、派手なgがバックでうなるという構成。オーヴァーストリングスな感じは好みではないのですが、ガンにも通じる歌謡ロック風の大衆的な下世話なメロディーもあってなかなか面白いのです。
https://www.youtube.com/watch?v=H9F7FWQPQLw